【技術者が本気で選ぶ】4人家族・太陽光ありのエコキュートはこれ|Cools全30機種から絞った結論【2026】

当ページのリンクには広告が含まれています。
【技術者が本気で選ぶ】4人家族・太陽光ありのエコキュートはこれ|Cools全30機種から絞った結論【2026】

結論:4人家族・太陽光ありの家で、技術者の筆者が本気で選ぶならダイキン EX377AFV(370L・フルオート)です。
決め手は330kPaのパワフル高圧、天気予報連動の昼間沸き上げ、補助金10万円(満額)の対象の3つ。
交換専門店Coolsのキャンペーン価格なら、工事・処分費込みで389,800円、補助金を引くと実質約29万円が目安です(2026年10月時点)。

Cools全30機種▶標準4人家族で7機種▶水圧で4機種▶補助金満額で2機種▶EX377AFV
目次

前提条件|どんな家を想定して選んだか

エコキュート選びは「どの家に付けるか」で正解が変わります。
今回は、次の条件の家を想定して選びました。

👉 表は横にスクロールできます

項目 想定した条件
家族構成 4人家族(標準的な使い方)
地域 一般地(寒冷地・塩害地ではない)
設置スペース 標準的な角型が置ける戸建て
太陽光発電 あり(昼間の余った電気でお湯を沸かしたい)
水圧 重視する(シャワーの勢い・2か所同時に使っても弱くならない)
入浴剤 使わない
補助金 満額(10万円)を受けたい

機種の候補は、エコキュート交換専門店Coolsが取り扱う全30機種です(2026年10月時点の公式サイト掲載分)。
価格はCoolsの表示価格をもとにしています。

30機種から1台に絞り込む5ステップ

STEP1:4人家族の標準で絞る(30機種→7機種)

まず、4人家族の定番である370L・フルオート・角型・一般地仕様に絞ります。
460L以上や給湯専用、薄型、寒冷地仕様は、この条件では割高になるので外しました。

👉 表は横にスクロールできます

メーカー 型番 Cools本体価格 補助金 特徴
日立 BHP-FN37XU 164,800円 10万円 耐震クラスS・配管の自動洗浄
パナソニック HE-SU37LQS 184,000円 7万円 ウルトラ高圧・AIエコナビ
パナソニック HE-S37LQS 195,550円 7万円 AIエコナビ・耐震
三菱 SRT-S377 210,000円 10万円 バブルおそうじ(入浴剤OK)
三菱 SRT-S377U 219,800円 10万円 ハイパワー給湯
ダイキン EA377AFV 228,000円 7万円 Aシリーズ・パワフル高圧
ダイキン EX377AFV 235,800円 10万円 最上位Xシリーズ・おゆぴかUV

※ Cools本体価格は本体のみ・税込。工事費・処分費は別です。補助金はCoolsの表示区分です。

STEP2:天気予報と連動して昼間に沸かせるか(7機種→7機種)

太陽光がある家では、昼間の余った電気でお湯を沸かすと電気代を下げられます。
天気予報に合わせて自動で昼間に沸かす機能は、7機種すべてが対応していました。

👉 表は横にスクロールできます

メーカー 機能の名前 しくみ
ダイキン 昼間シフト(天気予報連動) 無線LAN対応リモコンとアプリで自動化
三菱 お天気リンクEZ アプリ「My MU」が晴れる時間帯に沸き上げを自動設定
パナソニック スマートソーラーチャージ アプリが日射量の予報から発電量を予測して判断
日立 太陽光発電利用沸き上げプラス(自動) 翌日の天気予報に合わせてアプリが自動設定

⚠️ 無線LANとアプリが必要

どのメーカーも、この機能を使うには無線LAN付きのリモコン(またはアダプター)とスマホアプリが必要です。
見積もりのときに、対応リモコンが含まれているかを必ず確認しましょう。

昼間に沸かすと得になる理由はエコキュートは昼間に沸かすと得?(COPで解説)で詳しく解説しています。
10年前の機種からどれくらい進化したかは10年前のエコキュートと今は何が違う?で比較しています。

STEP3:水圧で絞る(7機種→4機種)

エコキュートはお湯をタンクにためる仕組みなので、ガス給湯器より水圧が弱くなりがちです。
シャワーの勢いを重視するなら、高圧タイプを選びます。

👉 表は横にスクロールできます

機種 給湯の水圧 判定
ダイキン EX377AFV/EA377AFV パワフル高圧 330kPa ◎
パナソニック HE-SU37LQS ウルトラ高圧 325kPa ◎
三菱 SRT-S377U ハイパワー給湯 290kPa ○
三菱 SRT-S377 高圧力型(ハイパワー給湯ではない) ✕
パナソニック HE-S37LQS 最高使用圧力 220kPa(減圧弁 180kPa) ✕
日立 BHP-FN37XU 最高使用圧力 195kPa(減圧弁方式) ✕

補助金を引くと最安だった日立BHP-FN37XUは、ここで外れました。
水圧の選び方はエコキュートの水圧が弱い?高圧タイプの選び方で解説しています。

STEP4:補助金を満額(10万円)受けたい(4機種→2機種)

国の補助金(給湯省エネ2026事業)は、機種の省エネ性能によって金額が変わります。
残った4機種のうち、10万円の区分はダイキンEXと三菱S377Uの2機種だけでした。

※ 10万円は、エコキュートからエコキュートへ交換する場合の上限です。
電気温水器などからの交換では撤去加算が付き、最大14万円前後になります。

👉 表は横にスクロールできます

機種 Cools本体価格 補助金 本体−補助金
ダイキン EX377AFV 235,800円 10万円 135,800円
三菱 SRT-S377U 219,800円 10万円 119,800円
パナソニック HE-SU37LQS 184,000円 7万円 114,000円
ダイキン EA377AFV 228,000円 7万円 158,000円

補助金の条件や申請の流れはエコキュート交換 完全ガイド(補助金)で確認できます。

STEP5:最後の2択|三菱 SRT-S377U か ダイキン EX377AFV か

👉 表は横にスクロールできます

比較項目 三菱 SRT-S377U ダイキン EX377AFV
給湯の水圧 290kPa 330kPa
年間給湯保温効率 3.8 3.7
昼間沸き上げ お天気リンクEZ 昼間シフト(天気予報連動)
補助金 10万円 10万円
本体−補助金 119,800円 135,800円
お風呂の機能 バブルおそうじ(入浴剤OK) おゆぴかUV(お湯をUVで除菌)

価格だけなら三菱が1.6万円安く、省エネ性能もわずかに上です。
それでも筆者はダイキン EX377AFVを選びます。

💡 技術者目線の決め手:差の「大きさ」を比べる

  • 水圧は約12%の差:高圧タイプは325〜330kPaが主流で、三菱の290kPaは一段下。330kPaから見ると約12%低い。
  • 省エネ性能は0.1の差:3.8と3.7の差は、お湯を沸かす電気代でいうと約2.7%。年間の給湯の電気代を3万円とすると、年800円ほど。太陽光で昼に沸かせば、差はさらに縮む。
  • 補助金は同じ10万円:どちらも満額の区分なので、ここでは差がつかない。

つまり「毎日体感する水圧の差」に比べて、「省エネ性能の差」は小さいのです。
入浴剤を使わないなら三菱のバブルおそうじも決め手にならないため、1.6万円の差額は水圧に払う価値があると判断しました。

※ 電気代の差は、年間の給湯の電気代を3万円と仮定した試算です。

実際にかかるお金|EX377AFVをCoolsで交換した場合

EX377AFVは、Coolsの工事費込みキャンペーンの対象機種です(2026年10月時点)。

👉 表は横にスクロールできます

項目 金額(税込) メモ
キャンペーン価格 389,800円 本体・工事・廃棄処分費込み
商品10年延長保証 22,000円 任意。工事10年保証は無料で付く
合計 411,800円 保証を付けた場合
補助金(給湯省エネ2026) −100,000円 予算の上限に達すると終了
実質負担の目安 約31.2万円 保証なしなら約29万円

⚠️ 見積もりで確認したいこと

  • リモコン:Coolsの定価表示(1,435,500円)は、本体の定価+リモコンの定価と同じ額なので、リモコン込みと考えられます。昼間沸き上げに必要な無線LAN対応リモコンか確認を。
  • 脚部カバー:含まれるかどうかはサイトに書かれていません。
  • 追加工事:基礎の作り直しや配管の延長が必要な家は、追加費用がかかることがあります。

なぜCoolsで見積もりを取るのか

同じEX377AFVを、大手の交換専門店2社(交換できるくん・キンライサー)と比べました。
(各社の公式サイト掲載価格・2026年10月時点)。

👉 表は横にスクロールできます

業者 商品10年保証 工事10年保証 工事費込みの総額 補助金10万円を引いた総額
Cools 有料(22,000円) 無料 389,800円+保証22,000円
=411,800円
311,800円
交換できるくん 無料 無料 531,391円 431,391円
キンライサー 無料 無料 531,927円 431,927円

有料の10年保証を足しても、Coolsは約12万円安い計算です。
価格以外にも、Coolsを選ぶ理由があります。

✅ Coolsを選ぶ5つの理由

  • ① 価格が安い:同じ機種・工事費込みで、大手2社より約12万円安い
  • ② 保証に上限がない:商品10年保証(22,000円)は修理回数・修理金額の上限なし。
    重い故障は保証内で本体交換もできる
  • ③ 完全自社施工:下請けに出さないので中間マージンがなく、施工の責任がはっきりしている。
    アンカーの打ち直しや配管の保温など、施工の手順も公開している
  • ④ 最短当日・仮設ボイラー無料:故障して急ぐときも、交換までお湯が使える
  • ⑤ 補助金の申請を代行:工事後に専門部署が申請してくれる

Googleの口コミ評価は★4.8〜4.9(600件以上)と高く、東北から九州まで広い範囲に対応しています(一部地域は要確認)。

⚠️ 知っておきたい弱点

  • 商品10年保証は有料:交換できるくん・キンライサーは無料なので、比べるときは保証料を足して考える
  • キャンペーン以外の機種は工事費がサイトに出ていない:総額は見積もりで確認する
  • 繁忙期は返信が遅いことがある:口コミにLINEの返信が遅いという声も。冬の故障シーズンは早めに相談を

業者の選び方はエコキュート交換 完全ガイドの業者比較でも比較しています。

♨️ EX377AFVの見積もりを取るなら

工事・処分費込みのキャンペーン価格に、修理回数・金額の上限なしの10年保証。

※ 以下は広告(PR)です。

\ 型番を伝えるだけで見積もりOK /▶ エコキュート交換を無料見積もり【Cools】(最大88%OFF・W10年保証)

条件が違うなら、この機種もアリ

今回選ばなかった機種も、条件が変われば最適な1台になります。

👉 表は横にスクロールできます

こんな人 おすすめ 理由
省エネ性能を最優先したい/入浴剤を使う 三菱 SRT-S377U 効率3.8は今回の候補で最高。バブルおそうじで入浴剤もOK
初期費用を一番おさえたい(平屋など、水圧にこだわらない) 日立 BHP-FN37XU 本体164,800円で補助金10万円の対象。本体−補助金は約6.5万円で、今回の候補で最安。ただし水圧は195kPa(減圧弁方式)
費用をおさえつつ、水圧も確保したい パナソニック HE-SU37LQS 高圧325kPaの機種の中では、本体−補助金が最安の114,000円。日射量の予報で昼間沸き上げを判断

メーカーごとの特徴はエコキュートでおすすめしないメーカーはある?でまとめています。
価格の見方はエコキュートはなぜ定価より安い?もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. 4人家族なら370Lと460Lのどちらがいい?

A. 標準的な使い方なら370Lで足ります。
毎日お湯をたくさん使う、来客が多い、子どもが大きくなって長風呂やシャワーが増える、といった家は460Lを検討しましょう。
Coolsの価格では、同じシリーズで460Lにすると本体価格が1.6万〜3万円ほど上がります。

Q. 天気予報連動の昼間沸き上げは、何が必要?

A. 無線LAN付きのリモコン(またはアダプター)、自宅のWi-Fi、メーカーのスマホアプリが必要です。
見積もりのときに、対応リモコンが含まれているかを確認しましょう。

Q. 補助金10万円は必ずもらえる?

A. 機種が対象でも、国の予算の上限に達すると受付が終わります。
また、登録事業者が申請する仕組みなので、補助金の申請に対応している業者に頼むことが必要です。
Coolsは工事後に申請を代行しています。

Q. Coolsの価格にリモコンは含まれる?

A. Coolsの定価表示は、本体の定価とリモコンの定価を合わせた額と同じなので、リモコン込みと考えられます。
ただし脚部カバーや追加工事の有無はサイトに書かれていないため、見積もりで確認しましょう。

まとめ|「何を重視するか」を決めれば1台に絞れる

30機種あっても、家族構成・太陽光・水圧・補助金と条件を順番に当てはめれば、迷わず1台に絞れます。
4人家族・太陽光あり・水圧重視・補助金満額なら、筆者の答えはダイキン EX377AFVです。
価格は業者で10万円以上変わることもあるので、型番を決めたら工事費込みの総額で見積もりを比べましょう。

参考・出典(公開情報)

  • Cools公式サイト(商品一覧・10年保証・サービスの特徴・会社概要)
  • ダイキン・三菱電機・パナソニック・日立の各公式サイト(製品仕様・機能)
  • 大手交換専門店2社の公式サイト(EX377AFVの掲載価格)
  • PR TIMES(株式会社Coolsのプレスリリース)

※ 価格・仕様・補助金は2026年10月時点の各社公表情報です。
最新の情報は各社にご確認ください。
本記事は筆者の条件にもとづく一例で、特定の機種や業者の優劣を断定するものではありません。

✍️ この記事を書いた人
給湯器交換ナビ 運営者 ゆとぽん

ゆとぽん / 給湯器交換ナビ 運営者

大阪大学大学院工学研究科(電気電子情報工学専攻)修了。
大手メーカー勤務の技術者。
自宅はZEH+住宅・オール電化で、実際にエコキュートを使用中。
理系の視点と自らの使用体験をもとに、給湯器・エコキュート選びをわかりやすく解説しています。

※ 記載内容は個人の見解であり、勤務先とは関係ありません。運営者情報の詳細はこちら

【技術者が本気で選ぶ】4人家族・太陽光ありのエコキュートはこれ|Cools全30機種から絞った結論【2026】

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次