エコキュートの補助金はいつまで?給湯省エネ2026は予約11月16日・申請12月31日まで|2027年度の見通し

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エコキュートや高効率給湯器の交換で使える国の補助金「給湯省エネ2026事業」が、いつまで使えるかをまとめました。
あわせて、2027年度の補助金がどうなりそうかも、国の予算の資料から整理します。

先に結論:給湯省エネ2026事業の受付は、予約が遅くとも2026年11月16日まで、交付申請が遅くとも12月31日までです。
予算に達したら、その前に締め切られます。
11月3日時点で、予算に対する申請額は約55%です。
申請は施工業者が行うので、交換を考えているなら、今すぐ業者に間に合うか確かめてください。
2027年度については、経済産業省が同じ補助金に530億円を要求しています(令和9年度概算要求)。

目次

給湯省エネ2026事業の締め切り

手続き 締め切り
交付申請の予約 遅くとも2026年11月16日
交付申請 遅くとも2026年12月31日
対象になる工事 2025年11月28日以降に着工したもの

どちらも、予算の上限に達した時点で受付が終わります。
締め切りの日は、予算に応じて公式サイトで公表されます。

「予約」とは

  • 工事が終わる前に、補助金の予算の枠を押さえておく手続きです。
  • リフォームの場合、契約した工事全体に着手した日から予約できます。
  • 予約しておけば、工事が終わってから交付申請をします。

予約も交付申請も、手続きをするのは給湯省エネ事業者として登録した施工業者です。
交換する人が自分で事務局に申請するのではありません。

予算はあとどれくらい残っている?

公式サイトによると、予算570億円に対する申請額の割合は、2026年11月3日時点で約55%です。
月ごとの申請額は、次のとおりです。

月 申請件数 申請金額
2026年4月 54,822件 47.8億円
5月 56,977件 49.9億円
6月 48,254件 42.7億円
7月 44,075件 39.6億円
8月 38,075件 34.1億円
9月 37,686件 33.6億円

※ 出典:給湯省エネ2026事業 公式サイト「予算に対する補助金申請額の割合」(2026年10月13日更新の月別表)。
予約を含み、億円未満は四捨五入しています。

9月の申請額は約34億円でした。
このままのペースなら、12月末までに予算の上限に届かない計算です。
ただし、締め切りが近づくと申請が増えることもあるので、予算が残っているうちに動くのが確実です。

⚠️ 撤去加算は先に終わることがある

電気温水器や電気蓄熱暖房機を撤去したときの加算(2万〜4万円)は、別枠の予算36億円で行われています。
この枠に達すると、加算だけ先に終わります。

補助額のおさらい

給湯器 基本額 性能加算
エコキュート 7万円/台 +3万円
ハイブリッド給湯機 10万円/台 +2万円
エネファーム 17万円/台 なし

電気温水器を撤去すると+2万円、電気蓄熱暖房機を撤去すると+4万円が加わります(撤去加算)。
エコキュートの撤去は加算の対象になりません。
くわしい条件は、エコキュート交換の完全ガイド(補助金)で解説しています。

間に合わせるために、今すること

確かめること

  • 施工業者が給湯省エネ事業者に登録しているか
    登録していない業者では、国の補助金を申請できません。
  • 11月16日までに予約してもらえるか
    予約しておくと、工事が終わるまで予算の枠を押さえておけます。
  • 工事の前後の写真を撮ってもらえるか
    申請には、工事前と工事後の写真が必要です。
  • 給湯器を自分で買って取り付けだけ頼む形になっていないか
    施主支給や材工分離の工事は対象外です。

お湯が出なくなって急いでいる場合も、まず補助金の申請に対応している業者かを確かめてから頼むと、取りこぼしがありません。

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間に合わないときは?2027年度の補助金の見通し

経済産業省は、2026年8月にまとめた令和9年度(2027年度)の概算要求で、同じ「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」に530億円を要求しています。
今年度の570億円(令和7年度補正予算)より少し少ない額です。

今わかっていること・まだ決まっていないこと

  • わかっていること:2027年度も同じ補助金を続ける方向で、予算が要求されている
  • まだ決まっていないこと:補助額、対象になる着工日、受付の開始日
  • 要求の額は、政府の予算案と国会での審議で変わることがあります

今年度の給湯省エネ2026事業は、前の年度の補正予算で組まれ、2025年11月28日以降に着工した工事が対象になりました。
2027年度分がいつから対象になるかは、まだ発表されていません。
発表がありしだい、このページを更新します。

⚠️ 来年の補助金を待つべき?

  • 今の給湯器が動いているなら、来年度の内容を見てから決める選択肢もあります。
  • お湯が出ない・エラーが続くなら、待たずに今年度の補助金で交換するほうが安全です。
    冬に故障すると、交換までお湯が使えない日が続きます。
  • 自治体の補助金は、国とは別の締め切りがあります(下の一覧を参照)。

自治体の補助金もあわせて確認

国の補助金とは別に、都道府県や市区町村が補助を出していることがあります。
国の補助と一緒に使えるかどうかは、自治体ごとに違います。

よくある質問

Q. エコキュートの補助金はいつまで?

A. 国の給湯省エネ2026事業は、予約が遅くとも2026年11月16日まで、交付申請が遅くとも12月31日までです。
予算の上限に達したら、その前に締め切られます。

Q. 予算はまだ残っている?

A. 2026年11月3日時点で、予算570億円に対する申請額は約55%です。
最新の割合は公式サイトで毎日公表されています。

Q. 自分で申請できる?

A. できません。
給湯省エネ事業者として登録した施工業者が、予約と交付申請を行います。

Q. 2027年度も補助金はある?

A. 経済産業省が令和9年度の概算要求で530億円を要求しています。
補助額や対象の着工日はまだ決まっていません。

Q. 12月に工事しても間に合う?

A. 12月31日までに工事を終えて交付申請できれば、対象になります。
11月17日以降は予約ができないので、11月16日までに業者に予約してもらうと安心です。
予算の上限に達すると早く締め切られる点にも注意してください。

まとめ

💡 この記事のまとめ

  • 給湯省エネ2026事業は、予約が遅くとも11月16日、交付申請が遅くとも12月31日まで
  • 予算に達したら、その前に締め切られる(11月3日時点で約55%)
  • 申請するのは登録した施工業者なので、間に合うかは業者に確かめる
  • 2027年度は、経済産業省が530億円を要求している(内容は未定)
  • 故障しているなら、来年度を待たずに今年度の補助金で交換する

※ 出典:給湯省エネ2026事業 公式サイト「事業概要」「予算に対する補助金申請額の割合」(2026年11月3日確認)、経済産業省「令和9年度 経済産業省関係 概算要求等概要」。
補助金は予算・要件が年度で変わります。
申請の前に、必ず国の公式サイトで最新の情報を確認してください。

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